●令和2年1月21日 10時発表
令和2年1月11日(土曜日)、当町職員の飲酒運転による事故での検挙及び無免許運転が発覚いたしました。
このたびのことは、職員の綱紀保持の徹底に努めている中、また、法を守るべき立場にある公務員として、あるまじき行為で、町民の皆様の信頼を損なうものであり、誠に申し訳なく、心からお詫び申し上げます。
今後、事実関係を詳しく調査したうえで、厳正に対処するとともに、全職員に対して服務規律の確保をより一層徹底し、町民の皆様の信頼回復に向け、全力で取り組んでまいります。
1.発生(発覚)日時
令和2年1月11日(土曜日)
2.当該職員
高森町立保育園保育士
3.事実の概要
上記職員は、平成30年12月7日、午後7時過ぎから翌日午前1時過ぎまで、菊陽町の光の森の飲食店でビール2杯、ハイボール2杯を友人と3人で飲酒。翌日1時頃、大津町の自宅まで、代行運転により帰宅。その後、携帯電話を店に忘れたことに気づき、1時間ほど自宅で休憩した後、乗用車を自分で運転していたところ、熊本市東区新南部の国道57号線で追突事故を起こした。追突した相手方と事故処理を行った後、に自分の車の不調により路上で停車していたところを、警ら中のパトカーに飲酒検査され、その結果、呼気1リットル当たり0.53㎎のアルコールが検出されたため、道路交通法違反(酒気帯び運転及び事故)で検挙された。
平成31年3月8日に熊本区検察庁から罰金30万円の略式命令を受け、3月29日に納付を行った。
加えて、2月15日付けで免許取り消し処分通知を受けており、5月30日になって、大津警察署に返納を行ったが、それ以降も無免許の運転を続けていた。