11月21日(土)、快晴のもと、高森駅で人気漫画「ONEPIECE」に登場するキャラクター・フランキー像の除幕式が行われました。
本来であれば、多くの方に集まっていただき、盛大にフランキーを迎えたかったところですが、コロナ禍を踏まえ、今回の除幕式は参加人数を限定して開催されました。
蒲島郁夫熊本県知事と草村町長が挨拶を述べ、来賓を代表して集英社『週刊少年ジャンプ』の中野博之編集長が「尾田栄一郎先生から直筆イラストを預かってきました」とフランキーの直筆イラストを披露しました。
その後、除幕に先立って、高森吹奏楽団がアニメワンピースの主題歌でもある『ウィーアー!』を演奏。一気に除幕式のムードを盛り上げました。
除幕式前にトロッコ列車出発見送り
挨拶を述べる草村高森町長
挨拶をのべる蒲島郁夫熊本県知事
くまモン部長(左)
イラストを披露する中野編集長
会場を演奏で盛り上げた高森吹奏楽団
快晴のもと、無事お披露目となりました
©尾田栄一郎/集英社 |
●ONE PIECE熊本復興プロジェクト 麦わらの一味「ヒノ国」復興編
熊本こと「ヒノ国」に上陸した麦わらの一味は、
熊本地震の被害が広範囲に及び、今なお、住民が苦しんでいることを知ります。
そこで、船長ルフィが、一味の仲間たちに被災地の復興の手助けを指示。仲間たちは、それぞれの特技で被災地の困り事を解決し、復興へのエールを送るルフィのもと(県庁)での再会を誓います。
高森町民の通院・通学の足である南阿蘇鉄道は、熊本地震によって寸断され、
一時は廃線の危機にまで追い込まれました。しかし、地元の人たちが立ち上がり、
自分たちのできることで南阿蘇鉄道を応援。その取り組みが大きなうねりとなって、
全国から支援が寄せられ復旧工事が始まりました。
そんな高森町には、「船大工」のフランキーが駆け付けます。海列車をつくった師匠トムのように、
被災地域の希望となるべく、南阿蘇鉄道の始発着駅で全線再開への金槌を鳴らします。
●「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」
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●フランキー像情報