県では、熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏が描く人気漫画『ONE PIECE』と連携した復興プロジェクトを進めており、麦わらの一味「ヒノ国」復興編として、被災への地に「麦わらの一味」の像の設置を進めています。
このたび、県内6体目となるフランキー像(高森町)の除幕式の開催が決定しました。
フランキー像の除幕式については、新型コロナウィルスの感染状況を踏まえ、参加者については熊本県内在住者のみに限定した事前申込制とさせて頂きます。当日は、検温・消毒・ソーシャルディスタンス等の感染防止対策を行います。また、多くの方にご覧頂けるようライブ配信も予定しています。
1 フランキー像除幕式
〔日 時〕 令和2年(2020年)11月21日(土曜日)10時30分~
〔場 所〕 高森駅
〔募集人数〕 100名※抽選により決定。当選者別途通知
〔申 込 み〕 10月2日から高森町・特設ホームページより申込受付開始
※準備ができ次第、町ホームページにてお知らせします。
※今後の新型コロナウイルスの感染状況によっては、除幕式を「延期」あるいは「実施方法を変更」することもありますので、あらかじめご了承下さい。
©尾田栄一郎/集英社 |
●ONE PIECE熊本復興プロジェクト 麦わらの一味「ヒノ国」復興編
熊本こと「ヒノ国」に上陸した麦わらの一味は、
熊本地震の被害が広範囲に及び、今なお、住民が苦しんでいることを知ります。
そこで、船長ルフィが、一味の仲間たちに被災地の復興の手助けを指示。仲間たちは、それぞれの特技で被災地の困り事を解決し、復興へのエールを送るルフィのもと(県庁)での再会を誓います。
高森町民の通院・通学の足である南阿蘇鉄道は、熊本地震によって寸断され、
一時は廃線の危機にまで追い込まれました。しかし、地元の人たちが立ち上がり、
自分たちのできることで南阿蘇鉄道を応援。その取り組みが大きなうねりとなって、
全国から支援が寄せられ復旧工事が始まりました。
そんな高森町には、「船大工」のフランキーが駆け付けます。海列車をつくった師匠トムのように、
被災地域の希望となるべく、南阿蘇鉄道の始発着駅で全線再開への金槌を鳴らします。
●「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」
●麦わらの一味の像周辺の観光情報なら、スタンプラリー感覚で県内を回れるアプリ「mawaru」が便利です。
mawaruアプリのAppStore及びGooglePlayのダウンロードリンク
【iPhoneの方 App】https://itunes.apple.com/jp/app/mawaru-%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%91%A8%E9%81%8A%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1448814439?mt=8
【Androidの方 GooglePlay】
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