熊本地震後の阿蘇地域の現在と復興への歩みについての現状を学び、これからの阿蘇地域の復興について多様な視点で、「阿蘇地域内部からすべきこと」、「阿蘇地域外部からすべきこと」を学ぶシンポジウムが早稲田大学生で構成する「大隈塾」を本町へ招き開催されます。
シンポジウムは、4名のパネリストによるパネルディスカッション方式により開催され、そのコーディネーターは大隈塾生が務めます。
参加は自由となっていますので、町民の皆様のご来場をお待ちしております。
①主催 一般社団法人 みらいず設計Lab.(後援高森町)
②日時 令和元年8月5日 15:00~17:00
③会場 高森町観光交流センター
④テーマ「内からの阿蘇」と「外からの阿蘇」について
⑤パネリスト※敬称略
草村大成(高森町長)
染田麻弓子(高森町地域おこし協力隊・南阿蘇鉄道復興支援担当)
永田祐介(阿蘇内牧温泉蘇山郷)
北山元(黒川温泉観光旅館協同組合)
⑥その他 参加費は無料で参加申込みも不要です。
今回参加する大隈塾生は、事前より熊本地震における阿蘇地域の現状や課題について組織的にリサーチしており、当日午前中には、南阿蘇村の南阿蘇鉄道の復旧工事現場や、立野地区・東海大学農学部の状況を現地視察しシンポジウムに臨み、パネリストとの意見交換を通じて得た情報を取り入れ、翌日に、阿蘇地域の現役高校生を対象にキャリアアッププロジェクト「大隈塾in阿蘇」を開催します。「大隈塾in阿蘇」は実際に大隈塾の講義を提供し、ワークショップを通じた、高校生の今後の進路やキャリア意識の向上を醸成し、将来の様々な選択肢に向けた視野を広げることを目的としています。
⑦お問合せ 一般社団法人 みらいず設計Lab. 電話096-353-3233