近年、熱中症により多くの犠牲者が発生していますが、農業の現場でも令和4年の農作業中の死亡事故調査において全国で29名の尊い命が失われています。
このような中、農林水産省としても、気候変動の影響によって熱中症による被害が更に拡大するおそれがある状況にあることを踏まえ、初夏(5~7月)を熱中症対策研修実施強化期間として位置づけ、暑さが本格化する前から研修の実施や注意喚起による熱中症対策の徹底を図ることとしております。
つきましては、添付しております「熱中症対策研修テキスト」をご覧になられ、農業現場でお役立ていただければ幸いです。