トウモロコシやイネの害虫として国内への侵入が懸念されていた「ツマジロクサヨトウ」という「が」の仲間が、本年7月3日(水曜日)に国内で初めて鹿児島県の16の市と町で発生が確認されました。
「ツマジロクサヨトウ」は体長4センチほどの「が」の一種で、幼虫はトウモロコシやイネ、それにナス科の野菜などの葉や茎などを食べる害虫で、成虫になると一晩で最大数百キロ飛ぶという報告があるなど、高い飛行能力を持っているとされています。
本虫の防除には、早期発見が重要であることから、疑わしい虫を見つけた場合は、高森町役場 農林政策課までご連絡をお願いします。
ツマジロクサヨトウ(♂) ツマジロクサヨトウ(♀)
ツマジロクサヨトウ(幼虫)
【添付資料】
【ツマジロクサヨトウ対策について】
詳しい内容は農林水産省のホームページでご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/190709.html
【お問合せ先】
高森町役場 農林政策課
TEL0967-62-1111(内線412)