害虫「ツマジロクサヨトウ」に対する注意喚起について

最終更新日 2019年07月10日

トウモロコシやイネの害虫として国内への侵入が懸念されていた「ツマジロクサヨトウ」という「が」の仲間が、本年7月3日(水曜日)に国内で初めて鹿児島県の16の市と町で発生が確認されました。

「ツマジロクサヨトウ」は体長4センチほどの「が」の一種で、幼虫はトウモロコシやイネ、それにナス科の野菜などの葉や茎などを食べる害虫で、成虫になると一晩で最大数百キロ飛ぶという報告があるなど、高い飛行能力を持っているとされています。

本虫の防除には、早期発見が重要であることから、疑わしい虫を見つけた場合は、高森町役場 農林政策課までご連絡をお願いします。

  ツマジロクサヨトウ(♂).jpg    ツマジロクサヨトウ(♀).jpg    

     ツマジロクサヨトウ(♂)            ツマジロクサヨトウ(♀)          

ツマジロクサヨトウ(幼虫).jpgのサムネイル画像

ツマジロクサヨトウ(幼虫)

【添付資料】

ツマジロクサヨトウとは.pdf

ツマジロクサヨトウ識別資料.pdf

【ツマジロクサヨトウ対策について】

詳しい内容は農林水産省のホームページでご覧ください。

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/190709.html

【お問合せ先】

高森町役場 農林政策課

TEL0967-62-1111(内線412)

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