学校現場の先生方と港区立麻布小学校へ視察に行ってきました。授業を参観させていただいた後、校長先生から授業の手法等について、詳細に説明していただきました。
協働的な学びをどのように捉えるか、授業をどのようにデザインし展開するか、指導者の役割は何か、という3点を中心に説明をいただきました。授業改善の3つのフレーム「学習の流れを児童が理解している」(学習過程のマネジメント)「学習状況をリアルタイムで共有している」(情報の共有ツールの利用・協働化へ)「学習形態・手段を自由に選択している」(個別最適な学習)は、本町で進めている高森の学びの3つの資質能力「学びを見通す」「学びを選択する」「学びを実感する」とも重なる部分が多いと感じました。授業中の児童の様子や先生方の声かけも含め、大変参考になりました。