令和6年11月17日(日)、高森中学校体育館ロビーにて、町内の小・中・高校生5名が半年以上かけて高齢者向けに開発したオリジナルゲームソフトの体験交流会を開催しました。
本プロジェクト始動のきっかけは、昨年度の高森町子ども議会における「UDeスポーツゲーム機器を全ての公民館に設置することで地域交流を活性化したい。」という生徒の提案からです。
当日は、町の健康推進課主催でボッチャ大会が開催されており、町内の高齢者約380名の参加がありました。試合の合間に多くの方々が体験ブースに来られ、開発者である児童生徒の説明を受けて開発された複数のゲームを楽しそうに体験されていました。
参加された方からは「とても楽しかった。これを子どもたちが作ったというのがすごい。公民館でも利用できるようになってほしい。」などの感想をいただきました。開発者の児童生徒からは「楽しんでもらえてとてもうれしかった。体験していただいたことで、修正すべき点が分かった。公民館で利用できるものにプログラムを修正したい。」という感想が出されました。
今後はプログラムの修正をしたのち、年度内に町内全ての公民館で児童生徒が開発したそうとを利用できるようにしていき、地域の憩いの場である公民館での交流が活性化する一助を本プロジェクトが担えればと考えています。