高森町の社会体育活動及び社会教育施設並びに社会体育施設の利用について

新型コロナウイルス感染症に関して、熊本県が１月２１日（金）から「まん延防止等重点措置」適応となったことを受け、熊本県教育長は1月20日、市町村立学校に対し児童生徒等及び教職員への指導の一層の徹底について通知があり、その中に学校部活動についての対応が示されています。

つきましては、高森町の社会体育活動および社会体育施設・社会教育施設の利用制限を下記のとおりといたします。
　町民の皆さまにおかれましては、引き続き新型コロナ感染拡大防止対策をとりながら、健康維持に努めていただきますようお願いします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記

１【児童・生徒の活動について】

（１） 児童・生徒の社会体育活動について

（ア）学校部活動が中止になったことを受け、社会体育活動も中止とする。

（感染拡大のリスクを避けた個人での自主トレは可とする）

（イ）公式大会に出場する場合は活動することが出来ることとし、その場合、活動時間を短縮する等の措置を講ずること。

（２）対外活動の可否について

(ア) 練習試合等（他校、クラブとの交流活動や観客を集めて行う演奏会等を含む）及び合宿は禁止する。

（イ） 大会は、公式大会に限り参加可とする。（事前に報告をすること）

（３）対外活動における遵守事項について

①遠征前から行うこと

(ア) 健康観察等の徹底により発熱等のかぜ症状がある児童・生徒は参加させないこととし、同居家族に発熱等のかぜ症状等がみられる場合も参加を控えること。

(イ) 対外活動の前後は簡易検査（抗原）を実施すること。

（ウ）遠征先の感染状況に関する最新情報を確認し、感染が流行している地域での大会参加については慎重に判断し、最大限の感染防止対策を講じること

（エ）引率者は、新型コロナウイルス接触確認アプリ（COCOA）を利用すること

②実施中に行うこと

（ア）３密を避けた新しい生活方式の徹底を行うこと

（イ）移動にマイクロバス等を利用する場合は、過密乗車とならないように運行方法を工夫すること

（ウ）目的地以外の立ち寄りは、必要最小限とすること

（エ）宿泊を伴う場合は、感染防止対策を徹底すること

③実施後に行うこと

（ア）帰宅後2週間程度の検温等の記録を確実に行うなど、対外活動後の健康観察にも努めること

（４）宿泊を伴う場合について

宿泊についてはできるだけ控えることし、最大の危機感を持って慎重に判断するとともに長期日程とならないように計画等の配慮をすること。

２【社会人の活動について】

（１)社会人の活動について

（ア）社会人の活動は、感染防止対策を徹底した上で実施可とする。

（イ）健康観察等の徹底により発熱等のかぜ症状がある方は参加させないこととし、同居の家族に発熱等のかぜ症状等がみられる場合も参加を控えること。

(ウ) 特に学校施設利用後は、ドアノブ、共有備品等の消毒を徹底すること。

３【施設の利用制限について】

（ア）県外からの受け入れはできない。　

４【期間について】

　 　 令和4年1月21日（金)　～　当分の間

教育委員会　社会体育係

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